こんにちは武田です。
今日は珍しく時間が取れたので、もう一つ記事を書いてみようと思います。せどらーの中でもいつも話題になるテーマでもありますが、ヤフオク転売、Amazon転売の結局どっちが有利なんだろう？というテーマです。
これからせどりをしたい方、もしくはせどりをやってる方に質問ですがこれって即答できるでしょうか？実は私も出来ません(笑)。それじゃテーマになんないので、ヤフオク転売、Amazon転売それぞれのメリットとデメリットを整理しながらゆっくり考えてみることにしましょう。
幸い、私はせどらーとしてせどりインサイダーというノウハウを実践しており、そのノウハウに沿って日々ヤフオク、Amazon両方で転売を実践しています。人によっては個人的な好みが出ますが、まずこのテーマに対して結論を出し、それから個々のメリット、デメリットを述べて行こうと思います。
結論
ヤフオク転売、Amazon転売どちらが有利かというと・・・・
どちらが有利と言うことは無い。
それぞれに使い道がある為、両方使うのが利益最大化には必須
となります。やっぱりこうなりますね(笑)。
今回このテーマを扱った理由
私はせどらーとしてせどりインサイダーを実践しています。そしてそのことをブログでツラツラ書いていますので、自動的に私がヤフオク転売、Amazon転売の両方をやっていることが分かります。
ブログ読者の方の中には、ヤフオク転売はやったことがあるけどAmazonは無い、逆にAmazon転売はやったことがあるけどヤフオクは無いという一方だけの転売経験者も多く、両方の方から質問を頂いたことがあります。結局どちらのサイトで売るのが最も利益を出しやすいのでしょうか？と。
ヤフオク、Amazonそれぞれに特色があり、得意な売り方、苦手な売り方がそれぞれにあります。私もせどりインサイダーのノウハウを日々復習しながらそれを見極め、また自分流のアレンジも入れながら両方のサイトで転売を繰り返しています。
そこで今回はそれぞれのサイトの特色をみなさんと共有しながら、こういう場合はこっちで売るほうが良い、これはこっちが良いといったノウハウ的なものを一緒に考えて行きたいと思います。ダラダラの内容になってしまいそうですが、それでもこの記事がみなさんにとっても自分にとっても保存版になるよう頑張って書いてみます。
ヤフオク、Amazonそれぞれの特徴を確認する
つらつらと箇条書きになってしまうかもしれませんが、各サイトの特色を一通り見ていきたいと思います。これはリアルタイムで両方のサイトで転売を行っている私の独断と偏見によって勝手にリスト化していますので、クレームはご勘弁ください(笑)
ヤフオク転売のメリット
①想定以上の価格で売れることがある
Amazonとは違った特色として、入札制度になっています。通常、落札終了時間直前に入札が殺到し価格が高騰していくのですが、予想外に入札が多く終わってみればAmazon価格よりもはるかに高い値段で落札され、利益がかなり出てしまうことがあります。それにはいつ出品を開始し、いつ終わらせるかと言う一種のノウハウがあるのですが、それにしてもビックリするくらいの高額落札があるのはヤフオクならではのメリットです。
②JANコードが無くても何でも売れる
Amazonでは基本的にJANコード、いわゆる商品裏のバーコードが無いと出品することが出来ません。私がメインで扱っているプレミアCDなんかも普通はついていますが、有名バンドがデビューする前のインディーズCDなどにはJANコードが付いていません。そうしたときに心強いのがヤフオクです。ヤフオクではJANコードも何も出品に制約はありません。つまりいつでも何でも出品できる強みがあります。
③評価が高いとそれだけで高く売れる時がある
ヤフオクでは完全な個人間取引の為、アカウントの評価の良し悪しが非常に重要視されます。ですので評価が高い人は無条件に信用され、高額な即決商品がいきなり落札され大きな利益を得るケースもあります。ちなみに私は「転売」という言葉を知る前から不用品処分をヤフオクでやっていたので、現在400弱の「非常に良い」評価がたまっています。「悪い」は問題のある取引相手から付けられた2件のみです。
ヤフオク転売のデメリット
では今度は逆にデメリットを考えてみます。
①個人間取引なのでトラブルが解決できないケースがある
せどりのヤフオク転売ではこうしたケースもあるので書いておきます。例えばプレミアCDなどを送った後に「再生できないので返品するから返金して」という希望が購入者から出る場合があります。私の場合はいつもCDの曲の途中まで再生確認をしてから出品するので、こんなケースはちょっと考えられないのですがクレーマーもいます。
一応、お互い気持ち良い取引で終わらせたいので了解しまず品物の返送を依頼します。すると「発送したので至急返金してくれ！」と言われそれを信じて返金しても、いつまでたっても品物が届かないことがあります。怪しくなって発送の伝票番号を問い合わせるも「分からない」「そんなものは無い」とシラを切られ品物も帰ってこないケースがあります。
残念ながらこうした時にヤフオク事務局は全く何もしてくれません。それは個人間取引だからです。こうした場合はどうするか。もうスッパリ諦めて忘れるのが良いです(笑)。信じた自分がバカだった、良い勉強になったと思い次に進みます。月に数十個転売する中で、たった1個に神経をすり減らしても意味がありません。いさぎ良く諦めるのが吉です(笑)。
②発送の手間がある
AmazonのFBAに慣れてしまうと、自分で発送するのがちょっと面倒で億劫になってしまいます。ですがAmazonと違ってきっちり送料はもらえるので、覚悟を決めてやれば販路も増えるし高額落札のチャンスも増えるし良いことしかありません。是非、頑張って発送しましょう。
ちなみに私は扱うのがプレミアCDばかりなので、緩衝材入りの封筒を100個単位で購入し、売れたらそれにポンと入れてクリックポストでポスト投函しておしまいです。発送というような大げさな作業・手続きは全くありませんよ。最後は慣れだけです。
Amazon転売のメリット
では今度はAmazonの特徴について順に見ていきましょうか。こちらもかなり大きなメリットがあります
①出品者が他にいない時は高額転売のチャンス
私が扱っているようなプレミアCDの場合にちょくちょく起こる現象として、出品しようとしてその品物の登録画面を見に行ったら、誰もその商品を出品していないケースです。確かにプレミア品なので、元からそんなに多くの人が出品するケースは無いのですが、ライバル0の時は非常に有利です。
すなわち値段は「自分の言い値」が付けられる状態です。一応、せどりインサイダーのノウハウに従って過去の転売実績を確認してから言い値を付けますが、自分の場合は過去最高値よりも若干色を付けて更に高めに出品します。やはり他に出品者がいないので、ほとんどのケースで売れていきます。
②FBAのメリットが絶大
この恩恵は計り知れません。月に50品とかを出品して、売れたらいちいち自分で発送なんかしていたら時間が無くてビジネスが破綻します。注文が入ったら、梱包＆発送してくれるFBAサービスは副業実践者の大きな味方であり、力です。
よく副業初心者の方がFBAを使うかどうか迷われるケースがあります。そんな時は今後自分がどんなビジネスをしたいのかを思い浮かべてみて下さい。手軽に月に5万程度のお小遣い稼ぎならば、かえってFBAの費用は負担になると思います。ですが、まずは月収20万を目標にし、最終的に月収50万を目指すというのなら迷わずFBAです。
③リピーターのお客様が付くことがある
Amazonではヤフオクと違い、Amazonのサイト上に自分の店舗を構えて販売していくことになります。当然、オリジナルな店舗名もつけることになりますし、それが自分の顔になります。
過去にあった事例ですが、一度購入して頂いたお客様からサポートの丁寧さをお褒め頂き、是非友人の分も購入したいといって次々に他の商品も注文して頂いたことがあります。その方はある中古家電を最新のファームウェアで購入希望で色々な店舗に依頼したが断られていました。最後の砦で私が対応したところ、非常に喜んで頂けました。ちょっと話はそれましたがその関連記事を参考に載せます。↓
Amazon転売のデメリット
正直なところ、Amazonにもデメリットはあります。ですがそれも込み込みでの転売ビジネスなんです。
①落ち度が無いのに悪い評価が付くことがある
基本的にはAmazonではお客様第一主義を徹底して貫いています。これは良くも悪くもです。つまりお客様の申告や言い分が正しいかどうかなどは検証せずに、お客様がクレームをつければすなわち100%出品者が悪い、という構図になります。仮に私たち出品者がそれを完全論破する証拠を揃えれば、Amazon側が折れて返金はAmazon持ちになりますが、そうしたケースはレアです。
私も過去に、中古家電で「エッジに欠けがあります」と注意書きをして出品したにも関わらず、日本語が読めない外国の方が購入しいきなり「1」の評価を付けられいくら説明しても撤回してもらえませんでした。これもAmazon仕様なので諦めるのが吉です(笑)。こんな程度のデメリットは気にせずガンガン売るのが得策です。
②JANコードがないと出品できない
さきほどヤフオクのところで触れたようにAmazonでは基本的にJANコードがないと出品できません。そういうシステムになっているのでやむを得ません。これ以上付け足すことはないですね(笑)。ヤフオクで出品しましょう。
このテーマの総括
ここまでヤフオク転売、Amazon転売のメリットとデメリットをそれぞれ見てきました。それぞれに得意不得意があるため、やはり結論は下記になります。個人的には最近はヤフオクでの落札価格高騰が少し増えた気がしています。結構ヤフオク転売オススメです。
ヤフオク転売、Amazon転売どちらが有利かというと・・・・
どちらが有利と言うことは無い。
それぞれに使い道がある為、両方使うのが利益最大化には必須
となります。それぞれのサイトの特色を生かして上手に売っていきましょう。
最後に
これまで色々な副業に取り組んだ私としては、時間の無い副業初心者、ネットビジネス初心者がちゃんと地に足のついたしっかりしたノウハウで取り組み、早く成果を出すには2つのビジネスのいずれかしかないと考えています。1つ目は作業を究極まで減らしたアンテナサイト運営か、2つ目は一撃必殺の高利益を狙う電脳せどりか、という選択です。ともに素晴らしい教材が出ていますので、どちらに取り組むにしても教材さえ間違えなければ確実に稼ぐ環境が整っています。
アンテナサイトでは先日レビューした神龍と言う教材が非常に秀逸でした。教材の購入者がやることと言えば、まずサーバーレンタルする、ワードプレスのシステムをインストールする、アクセスをお互い融通しあうパートナーを見つける、の3点のみです。作業量も究極に減らせて、私の場合7～9月の3カ月間作業0でも報酬が発生してました。とにかく負担を減らしたい人にオススメです。下記にリンクも貼っておきます。
>>【堅実】神龍(ACBオートコンテンツビルダー)超実践レビュー【豪華特典有】
せどりには色々な情報商材(教材)がありますが、利益商品を機械的に抽出でき、過去の実績から確実に高利益が約束され、転売価格を自分の言い値で操作できるような優れた教材も中にはあります。手順に従って進めるだけでビジネスを加速できる教材が本当にあることを是非知って頂けたら嬉しいなと思います。
そのノウハウは現在の武田のせどりスタイルのベースとなったせどりインサイダーという教材です。下記にノウハウのリンクも貼っておきますので、せどりビジネスを選ぶ際の参考にしてみて下さい。私はこの優良なノウハウに出会い、感銘を受け実践し、自身の実績に基づいて皆様にお勧めしています。もし武田経由でご購入頂いた場合、稼げるまで武田が徹底的にメールでサポートしお手伝いしますのでご安心を。
また、せどりインサイダーのノウハウ習得自体は機械的で決して難しくはありませんが、何もせずともせどりインサイダーのノウハウ通りに忠実に自動実行してくれる転売稼業というツールもオススメです。転売稼業単体だけでもノウハウとして成立してますね。あわせてリンクを貼りますので、参考にご一読を。こちらも武田経由でご購入頂いた場合、稼げるまで武田が徹底的にメールでサポートします。
>>せどりインサイダー専用ツール「転売稼業」を本気レビュー
>>【超実践図解レポート】せどりインサイダー用「転売稼業」
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